2020年09月14日 公開
山陰インバウンド機構では、新型コロナウィルスの影響を受けているインバウンドマーケットで、
” withコロナ、afterコロナ時代”において反転攻勢、V字回復に寄与する情報を共有するために、Webセミナーを継続的に実施しています。
今回は山陰の隅々まで歩き回られ「山陰には欧米豪マーケットにアピールできる資源が多数存在する。」と言われる日本在住のアメリカ人ジャーナリスト“アリス・ゴーデンカー”氏(「The Japan Times」他に執筆)に、欧米豪の観光客から見た山陰の魅力と誘客のためにコロナ禍の今何ができるのか、についてご講演頂きます。
記
◇日 時:令和2年9月29日(火)13:30~14:30
◇開催方法:Webサービス「ZOOM」のウェビナー機能を利用
◇参加費:無料(Webサービスへの参加は無料です)
◇定 員:80名(先着順)
(※システムの都合により、ご参加は80名までとなります。)
◇演 題:「欧米豪から見た山陰の魅力と誘客のためにコロナ禍の今でもすぐにできること」
◇講演者:山陰インバウンド機構アドバイザー アリス・ゴーデンカー(ジャーナリスト)
*講演は日本語で行います。
参加方法は、以下のとおりです。
【セミナーへの参加方法】
①参加登録用URLをクリックし、参加者の「氏名」、「会社名」、「役職」、「Eメールアドレス」をご登録ください。
参加登録用URL: https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_MChOqJYDRbKokdiP5KlwPA
②登録されたメールアドレスにウェビナー参加に関する確認メールが送信されます。
③報告会の開会時間になれば、確認メールの「ここをクリックして参加」で参加いただけます。
※本報告会の参加に際し、ご利用の機器(PC、タブレット、スマートフォン等)にZOOMアプリのインストールを促す画面が表示されます。
ZOOMアプリのインストールを希望しない場合は、以下の資料で参加手順の詳細を確認ください。
ウェビナーシステム(Zoom)のはじめかた
◇アリス氏コメント
山陰はすばらしい自然や伝統文化、古き良き日本の価値が残る場所です。そんな山陰は東京在住の外国人にとってもまだまだ未知のエリアです。このようなすばらしい“山陰の価値”を地域の皆様と共有しながら、世界に対して伝えていきたいと考えています。
皆様は“外国人観光客は「ショッピングをしたい」「テーマパークへ行きたい」と考えている方が多い”、というイメージをお持ちかと思いますが、 欧米豪の観光客の多くはこういった理由では日本へは来ていません。むしろ、「本物の日本を体験したい」とか「伝統工芸品に興味がある」などの理由が多いです。
山陰には欧米豪マーケットにアピールできる資源が多数存在します。具体的にどのような資源があるのか、欧米豪の観光客をターゲットにするにはどうすれば良いのか等について、コロナ禍の今てもできることについてお話をさせて頂きます。
◇講師紹介
東京を拠点に活躍するジャーナリスト、ライター, インバウンドマーケティングコンサルタント。活字、映像メディアを通じ、日本の情報を海外・在留外国人に向けて熱心に発信し続けている。
英字新聞「The Japan Times」にて日本の不思議についてのコラムを執筆。11年に渡る人気のコーナーとして好評を得る。現在も同紙にて古来から現代まで、外国人が持つ日本の文化に関する疑問点に答えている。その他美術館・アート情報を発信する「artscape」英語版に執筆。美術館の外国人来館者向けに翻訳や英語でのイベントを実施(東京都写真美術館・東京都庭園美術館・戸栗美術館・松濤美術館など)。
プリンストン大学東アジア学部卒業。国際基督教大学、立教大へ語学留学。ワシントンでジャーナリストとして長年の活躍後、再び日本へ渡る。
NHK語学番組「英語でしゃべらナイト」英語台本などの制作、英語監修、出演。NHKワールド英語番組「J-Trip Plan」、「Journeys in Japan」などの制作、英語監修、出演。2017年観光庁「専門家人材」認定。2018年3月から山陰インバウンド機構アドバイザー。
☆配布資料
https://www.sanin-tourism.com/wp-content/uploads/2020/09/Sanin_Webinar_handout.docx