反転攻勢!V字回復!『山陰インバウンドセミナー 第4回 』の開催について

2020年09月04日 公開

山陰インバウンド機構では、コロナウィルス感染拡大の影響をうけて大きな打撃を受けている
インバウンドマーケットに関して、” withコロナ、afterコロナ時代 “において、反転攻勢、V字回復を
していくために寄与する情報を共有するためにWebセミナーを継続的に実施いたします。
第4回目は、下記のとおり開催しますので、ぜひともご参加下さい。

                       記

◇日 時:令和2年9月17日(木)10:00~11:00
◇開催方法:Webサービス「ZOOM」のウェビナー機能を利用
◇参加費:無料(Webサービスへの参加は無料です)
◇定 員:80名(先着順)
(※システムの都合により、ご参加は80名までとなります。後日、動画をYouTubeで公開します。)
◇演 題:講演「観光立国政策、第二ステージで成功継続のために」
◇講演者:セントラルフロリダ大学 ローゼン・ホスピタリティ経営学部 准教授准教授 原 忠之

参加方法は、以下のとおりです。

【セミナーへの参加方法】
①参加登録用URLをクリックし、参加者の「氏名」、「会社名」、「役職」、「Eメールアドレス」をご登録ください。
参加登録用URLhttps://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_sfx9xp0lTKiXV1trwVu13A
②登録されたメールアドレスにウェビナー参加に関する確認メールが送信されます。
③報告会の開会時間になれば、確認メールの「ここをクリックして参加」で参加いただけます。
※本報告会の参加に際し、ご利用の機器(PC、タブレット、スマートフォン等)にZOOMアプリのインストールを促す画面が表示されます。
ZOOMアプリのインストールを希望しない場合は、以下の資料で参加手順の詳細を確認ください。
ウェビナーシステム(Zoom)のはじめかた

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【講演概要】
政府は、「納税者(居住者)の生活水準の維持または向上」を目的に域外から外貨を獲得することが
できるインバウンド訪問客の来日を促すことを観光立国政策としてすすめてきた。
2011年の東日本大震災の発生により、インバウンド客は一時的な減少となるが、日本政府は、
ビザ発給条件緩和、国内多言語化対応、Wifi導入促進、国際会議誘致奨励、出国税導入による
更なるインバウンド客への便宜向上などの政策により、2019年は当初の長期目標3千万人を超えて
過去最多を記録。
2020年は、新型コロナウィルスの感染拡大により、厳しい状況ではあるが、来るべきインバウンド
訪日客が復活した後、日本政府が2020年度の目標として掲げていたインバウンド訪日客数4千万人、
旅行消費額8兆円にむけ、新しいステージに踏み出していくことが必要であり、その戦略とは。

【原准教授のご紹介】
米国フロリダ州オーランドに在住。日本興業銀行、外務省を経て、米国コーネル大学ホテル経営学部
博士号取得。他にホテル経営、経営、地域科学の3修士号を米英の大学で取得。

早稲田大学国際教養学部及び商学部学術院(MBA)客員准教授、一橋大学大学院商学研究科特任教授
(ホスピタリティMBA)、京都大学経営管理大学院客員教授(観光MBA)歴任。

観光庁・観光統計調査委員、内閣府地方創生カレッジ委員、文化庁文化政策調査アドバイザー兼務。
世界観光機構(UNWTO)公式コンサルタント、ユネスコ(UNESCO)統計局文化統計技術諮問委員、
民間航空機構(ICAO)、航空サテライト勘定コンサルタント兼務。

米国観光ホスピタリティ経営分野で正規教授職、テニュア(研究者終身身分保障)をもつ唯一の日本人。

20200917_WEBセミナー(講演資料)

20200917 セミナー説明(山陰DMO環境認識分析)

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