2017年07月18日 公開
石見神楽の起源は定かではなく近世以前とされているが、文化文政期の国学台頭とともに古事記・日本書紀を原拠とする神話ものが加わり、演目も豊富で極めて多彩である。
大蛇 迫力満点~♪
恵比寿 笑顔満点~♪
石見神楽を初めて見たのは二年前の時でした。その時は大蛇は二頭しか出演していませんでした。それでもその迫力はものすごく、興奮と感動は収まりませんでした。
往時、神の御心を和ませるという神職によっての神事であったものが、今民俗芸能として演舞されるようになりました。
大太鼓、小太鼓、手拍子、笛を用いての囃子で演じられ、見る人を神話の世界に誘う。
最近では国内だけでなく海外公演も増えてますます意気盛んなようです。
是非山陰の石見神楽の魅力を観にいってくださいね!