2022年10月13日 公開
日本初の鉄道が明治5(1872)年に新橋-横浜間に開業してから150年の節目を機に、全国各地に点在する鉄道資源に着目し、地域鉄道を魅力的な観光素材として磨き上げ、活用することで地域の魅力向上と交流人口の拡大を図るためのシンポジウムを開催します。本シンポジウムでは、「地域鉄道を活用した観光地域振興」をテーマとして、基調講演では、より多くの人に地域鉄道の魅力を実感していただく方策ついてお話いただくとともに、事例報告では、全国各地の地方鉄道(現役・廃線)を観光素材として活用することで地域振興に成功している事例を紹介させていただきます。また、前日には開業110周年を迎えた一畑電車(島根県)の関連施設などを視察するエクスカーションも実施いたします。皆様のご参加をお待ちしております。
主 催:日本観光振興協会
協 力:鉄道保存協会、一畑電車
後 援:国土交通省、島根県、松江市、島根県観光連盟、松江観光協会、山陰インバウンド機構
(申請中):松江しんじ湖温泉旅館協議会、JRグループ、日本民営鉄道協会
(1)エクスカーション
開催日時:令和4年10月21日(金)13:00~17:00集合時刻:一畑電車松江しんじ湖温泉駅(島根県松江市)待合室13:00
対象:自治体、DMO、観光関連企業・団体、鉄道関係者、地域の皆様
募集人数:40名(最大)
参加費:1,500円(税込・ツアーを催行する一畑トラベルサービスからご請求します。)
申込締切:10月13日(木)23:59
(2)シンポジウム
開催日時:令和4年10月22日(土)12:30~15:30会場:ホテル一畑平安の間(島根県松江市)
対象:自治体、DMO、観光関連企業・団体、鉄道関係者、地域の皆様
募集人数:300名
参加費:無料
申込締切:10月21日(金)23:59