【プレスリリース】「観光商品開発マニュアル」を発刊しました

2021年04月26日 公開

地域の人口減少はさらに加速していくなか、10年後、20年後にも住んでいる街が誇れる街であり続けるために、観光が地域の未来を創造していくための最後の切り札だと考えます。

山陰インバウンド機構では、このたび、観光で地域を豊かにしていくための取組の考え方や具体的な手法などを記載した「観光商品開発マニュアル」を発刊しました。 この冊子では、観光は地域の豊かさを創出するカルチャーであるとしています。

“観光”と“地域の価値”がつながり、地域の豊かさを来訪者、地域住民双方が実感していくことができるとすれば、観光がまさにカルチャーとして地域に根付いていくものになると考えます。その際の観光客に伝わる地域の価値とはなにか、地域を売るために必要な観光マーケティングとは何かを紹介しており、取組の実践例や商品化に向けての参考となる事例紹介なども掲載しています。

本マニュアルは、地域の市町村、観光協会、DMO、観光関連事業者などに5月以降順次配布していく予定です。地域が主体となって持続的な観光地域づくりを行っていくためのきっかけになれば幸いです。

詳細は下記プレスリリース資料を参照ください。

プレスリリース資料(390KB)

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