【お知らせ】山陰インバウンドセミナー(H30年度観光マーケティング調査事業報告会)について

2019年04月10日 公開

 今回のセミナーでは、H30年度に当機構が実施した2つの調査事業の成果報告を行います。

“デジタルマーケティングによる認知向上とアクセス動向分析調査事業”では、昨年12月に作成した新動画・新たなグローバルWebサイトにおける認知度向上とアクセス動向分析を基にデジタルマーケティングの手法やデータに基づくインバウンド戦略の立て方をご説明します。 これまで皆様からのご質問が多かった「外国人は山陰の何に興味を持っているのか?」「それを国籍・性別・年代別に見ると?」「SNSでの情報発信に対する反応やコメントの傾向は?」などについて、認知度の低い山陰で、まず何から始めればよいかという視点でお話し致します。

“山陰における外国人観光客のゲートウェイ及び周遊状況調査”では、山陰へ訪れた外国人観光客を対象に対面アンケートを実施すると共に、携帯電話ローミングデータやGPSデータを活用し、どのような外国人観光客が、「どのような訪問動機を持って、どのくらい滞在し、どのくらい消費しているのか」、「山陰の各エリア毎にどこからどのようなルートで訪れたか」など山陰における外国人観光客の周遊動線や行動、消費等の実態についてご説明します。外国人観光客の滞在促進や消費額拡大に向けて、観光・交通施策の策定や商圏分析・売上予測などに繋げる観点でお話し致します。

今回のセミナーを、山陰に興味を持つ・訪れている外国人の実態を知り、ご自身の取り組むインバウンド施策をより効果的なものに改善していくための参考としていただければ幸いです。なお、本セミナーの詳細、お申込・お問い合わせ等は、下記のチラシと参加申込書をご覧下さい。

インバウンドセミナーご案内(PDF:544KB)

参加申込書(Excel:20KB)

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