2025年04月10日 公開
4月1日付の人事異動により、4名のスタッフが当機構から離任されることになりました。
当機構の礎を築かれた米村部長をはじめ、離任するスタッフにはそれぞれの立場で山陰の観光振興に御尽力いただきました。
当機構にとってかけがえのない存在であり、お別れするのが残念でなりませんが、今後のますますのご活躍を祈念し、お預かりした皆様へのメッセージをお届けします。
米村 康幸(観光地域づくり部部長)
当機構設立時より丸9年間、お世話になり本当に有り難う御座いました。この4月より派遣元の関連会社(保険代理店)に勤務することとなりました。
長い様であっという間の9年間でした。私としましては、この機構で挑戦してきたこと全てが道半ばの状況であり、このタイミングで機構を離任しますのは関係者の皆様に対し申し訳ない思いでいっぱいです。
ただ、これからは私が去った新しい機構が、山陰の為に様々な取組みを進めて行くはずです。
私は、これからも関係者の皆様、そしてこの機構を応援して参りますので、今後とも宜しくお願い致します。
田川 利一(観光地域づくり部シニアマネージャー)
私は4年間、広域連携DMO山陰インバウンド機構の一員として、Discover Another Japan Passのシステム開発に携わってきました。
当初は、観光アプリに関する知識も浅く、右も左も分からない状態でしたが、皆さまに支えられながら、気がつけば「このDAJPなら田川に聞こう」と言ってもらえるようになれていたかと思います。
それがどれほど嬉しかったか、今改めて実感しています。
山陰インバウンド機構で働き我山陰は、私にとって今までより特別な場所になりました。この地域が持つ素晴らしさを、皆さんとともに国内外に発信できたことは、私の誇りです。
これからも山陰の発展を心から願い、陰ながら応援しています。
槙原 尚樹(マーケティング・プロモーション部マネージャー)
令和5年度より2年間お世話になりました、槙原です。
この度の人事異動により、派遣元の島根県庁へ帰任することとなりました。
国内向けとインバウンド向けの差、また市場別に求められる取組みの違い等、苦戦することも多々ありましたが、山陰内外の関係者の皆様のご協力のおかげで、日々何とか取り組むことができました。改めてお礼を申し上げます、誠にありがとうございました。
新年度より、当機構もまた新たな体制で取り組んでまいります。皆様のますますのご活躍を祈念するとともに、当機構へ今後とも変わらずお力添えをいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
越 健太郎(観光地域づくり部シニアマネージャー)
この度、約一年間という短い期間ではございましたが、大変お世話になり、心より感謝申し上げます。
私が在任中に最も実感したことは、機構が目指す「地域活性」において、地域内での人とのつながりや結びつきがいかに重要であるかということです。地域の皆さまと協力し、委託事業者を通じて観光商品造成を実現できたことは、私にとってかけがえのない経験となり、貴重な宝物として心に刻まれています。
これから新たな赴任地で観光需要の醸成に取り組む際には、この経験を活かしていきたいと考えております。皆様との出会いと協力に感謝しつつ、新しい場所でも地域活性に尽力していく所存です。
改めて、一年間のご支援に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。